娘のミラーレス-2

 

 

娘のミラーレスカメラデータを再チェック。

 

シンメトリー構図が沢山あり、今回はその写真にぶつぶつ独り言です。

 

青森と出雲旅行のスナップですが、あくまでも写真を撮るが目的で

 

旅行をしているわけではないので(私の場合だと折角重たいカメラ


持ってきたんでで、なにか絵になるものはと探すんですが)、

 

その場で直感的に撮ったモノですね。

 

モノが対照的な形だと、やっぱりシンメトリー構図になっているなぁ。

 

 



と…微妙なズレが気になります。普段の生活は、私より何倍もしっかり


かっきりしているのに。ま、撮影に対する意気込みというか


集中力の差なんでしょう。でも、この灯台の思い切りの良いトリミング。


ん?タイル貼りの外壁、こりゃ灯台じゃねえっすね。



 

 

シンメトリーではありませんが、やはり動物は(作り物ですが)

 

関心があるようです。同じ方向いていて、実際は30倍ぐらい大きさが

 

違うモノなんですが、並べてみると面白い。

 

上は芸術家のアートで、下は職人さんが作った置物。

 

この差はなんなんでしょうか。下も江戸時代の名のある職人さん作だったら

 

高い値が付くんでしょうけど。アートと骨董、名があるかないか。

 

欲しい物を出来るだけ安く手に入れたい私は、考え込んでしまいますワン。

 

 

 

 

ねぶた祭りも、一度観てみたいと思いながらもこの歳です。

 

モノがモノだけに、誰が撮ってもこの迫力!

 

フィルムカメラだと露光不足とか手ブレするんでしょうけど、

 

最近の、カメラの性能アップには頭が下がります。

 

もちろん、迫力ある表情を描く、職人さんの仕事あってのことですが。

 

 

 

 

その職人さん(アーティストですね)が、子供のために

 

力抜いて描くと、カワイイ提灯のできあがり。

 

モンスターボールに収まる瞬間の、ポケモンの様です。(うまいこと言ったつもり)

 

昔はロウソクの灯り、今はLEDライトなんでしょうね。

 

右下は、トッポジージョ?今の子は知らないだろうなぁ。

 

 

 

 

子供の頃の何かのトラウマでしょうか。日の丸と提灯には

 

寂しさを感じてしまいます。昔は祝日に、玄関先に

 

国旗を掲揚している家も多かった記憶があります。


小学校の児童会の仕事で、君が代にあわせて旗を揚げる作業を、

 

したような記憶もあります。国旗が身近でした。

 

エンブレム問題で思い出したのですが、東京オリンピックの時、


当時デザイナーが、国旗の白地と丸の比率を変えた方が、


力強く見えると提案があったということです。

 

私も、他国の旗と並んだ場合、白地に対し、もう少し日の丸の直径が


大きくても、いいのではと思います。

 

なんで寂しく感じるのかなぁ…お祭りの帰り道、消えかけた提灯を

 

イメージするからでしょうか。

 


 

 

最後は彫刻家、籔内佐斗司氏のパブリックアートです。

 

この顔どこかで見かけたと思ったら、あの「せんとくん」の作者なんですね。

 

ゆるキャラブームに一石を投じた「せんとくん」も、

 

時が経てばそれなりになじみ、カワイイが多いゆるキャラから、

 

個性を主張するゆるキャラが増えた、きっかけだったかもです。

 

美人は三日であきる…に通じるんでしょうか。

 

この顔も見慣れれば(ちょっと失礼ですね)、愛くるしく見えてきてるし、

 

ブームに動じない威厳みたいのも感じます。

 

私はいつのまにか、せんとくん容認派になってるなぁ。

 

反対派でもなかったけど…。

 

 

 

 

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