桜通の櫻

 

 

名古屋には市内を横断する3本の通りがあります。「広小路通」「錦通」「桜通」

 

このうち片側4車線の一番広いのが「桜通」です。しかし、桜通といっても桜並木はありません。

 

桜通の由来を調べてみると…

 

 


事務所前の歩道橋から撮影した桜通…やや左にテレビ塔が見えます。

 

 

 

 

桜通の名称の由来は、通り沿いの中区錦にある

 

桜天神社(桜天満宮)からつけられたそうです。

 

右の写真が信号で止まったときに撮った

 

桜天神社ですが、大きな桜の木はないようです。

 

ビルの谷間にひっそり佇んでいますが、

 

桜の花びら型の窓がデザインされた、

 

モダンな建築で存在感はあります。

 

 

さて、櫻ですが単発的とはいえ交差点などに

 

植えられているので、今年はちょっと

 

仕事の合間に、カメラにおさめてみました。

 

 

 

 

 

 

下の2枚は、名古屋の繁華街「栄」にある

 

テレビ塔を中心に南北に広がる

 

久屋大通公園の櫻です。

 

こちらも単発的で並木はありません。

 

街の中心地の土地は名古屋でも高いと

 

思いますので、贅沢な櫻かもしれません。

 


 

 

通りに面した神社の前など、立派な櫻が

 

寒々しいビル街に潤いを与えています。

 

桜色のファッションの女性が、携帯で

 

撮影していました。所々でこの季節に

 

見られる光景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大津通との交差点には、四隅に枝垂桜が植えられ

 

通りのアクセントになっています。

 

櫻にしてはちょっと濃いピンクが

 

グレーのビル群をバックに見事に

 

咲き誇っています。角のスタバで

 

珈琲タイムもこの季節がおすすめです。

 


 

前日の雨と強風で散った花びらを見ていたら

 

コンクリートの隙間からタンポポが咲いていました。

 

街のど真ん中に自然の力見せつけられます。

 

こちらは路面に黄色のアクセントですね。

 

おっといけない…こちらは黄緑色のアクセント…

 

4車線もあるからといって路上駐車はいけません。

 

櫻ではなくナンバープレートを撮影されます。

 

もちろん櫻の写真は駐車場に入れて撮りました。

 

来年は名古屋駅まで歩いてみようかと、

 

今年はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

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