次女と鑑賞三昧…1

 

次女の帰省に合わせて、今回は展覧会三昧をしてきました。

 

朝早く東京目指して高速ドライブ。今回は富士山が雲の合間から顔を出してくれました。

 

しかし年末だというのに新東名は交通量が少ないなぁ。

 

あー今日は朝一で事故があったので、いっきに空いたんですね、きっと。

 

 

ティム・バートンの世界……森アーツセンター

 

チケットを買うと、富士山のような配色!の大きなバルーンが迎えてくれます。

 

次女と夏に鑑賞したダニー・エルフマン&ティム・バートン映画音楽

 

コンサートから、楽しみしていた展覧会です。

 

残念ながら写真はNGということで、入口部と出口に特設で作られた

 

クリスマスツリーしか撮影できませんでした。


 

展望チケットとセット買いもできるので、混み合っているのかと思いましたが、

 

どうやらティムの作品を見るというより、ファンの方々を見に来てしまったようです。

 

皆さん原画にベッタリなので、なかなか列が進みません。

 

 

映画のキャラの立体物やら、ショートフィルムなど

 

変化に富んだ構成で楽しませてくれます。

 

ガメラをキャラクター化した、全高50cmほどオブジェが1番欲しかったかなぁ…

 

ネットで画像を探しましたが、サンダ対ガイラのスケッチも展示してあり、

 

私と同様、日本の怪獣ファンだったんですね。

 

 

鑑賞後、パンケーキを食べながら展望を楽しみました。

 

曇ってはいましたが、都会のグレー風景に東京タワーの

 

赤い色がアクセントになって綺麗です。

 

屋根が白く、採光のためだと思われる段違いレイアウトの建築を、

 

娘はカドケシと呼びましたが、本当、消しゴムに見えます。

 

なんだかいつも東京に来ると、高いとこに登っているなぁ…

 

 

進撃の巨人展……上野の森美術館

 

テレビでオープニング風景を見て前売りチケットを買いました。

 

時間指定があったのに、入口でちょっと待たされます。

 

ここはファンの方がほとんど。年寄りはいません。ちょっとはずかし…

 

しっかりとデザインされたビルボード看板が期待をさせます。

 

 

しかし、出だし撮影禁止の巨人が襲ってくるパフォーマンス以外は、

 

原画の展示がほとんど…。飽きさせないよう工夫はされていましたが。

 

実写映画?の小物も少し展示してありました。が、テーブルにパンとか皿の意味は?

 

 

そういえば入場で手渡されたのは、立派なグッズ類のカタログでした。

 

コアなファンはたまらない展覧会なのでしょうが、

 

話題性だけで訪れた私はあきらかに場違いでした。

 

いよいよ現れた原寸大?床を突き抜けた巨人の頭と手も、

 

よく出来ているんですが、なんかヌルヌル感が欲しかったかなぁ。



最後は、よくある巨人をテーマにした別アーティストの作品。


面白かったのですが、ファンは素通りして


ショップコーナーを目指していました。


 

結局上の娘に頼まれた、実写版の鈴木先生グッズもなく、

 

ポスターがただ貼ってあるだけ…早々と退場しました。

 

360度シアターは凄かったのかな。

 

そちらは別料金、さらに並ばなきゃでしたが。

 

 

 

 

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