男鰥なマンガ

 

最近某携帯会社のCMで思ったのですが、あのスパルタ親父も男鰥だったんだと…

 

ほとんどが脇役だと思いますが、マンガの中にも父子家庭が舞台の物語が

 

あるんじゃということで、ちょっと探すもなにも、けっこう沢山ありそうです。

 

 


私の知っている一徹とは別人のような

 

星一徹は、自らの野球人生の夢かなわず酒浸りの日々。妻・春江さんの死後

 

(私の妻と一文字一致…)息子を野球スパルタで鍛えていく鬼のような父。

 

そ…そんな星親子が、携帯電話CMにまさか登場するとは…

 

野球チームを持っている、ライバル会社への対抗意識からでしょうか?

 

年齢ターゲットから外れているような気もしますが、

 

携帯料金を払うのは親父だからストライクなんでしょう。

 

もちろん今の親父は息子飛雄馬と同世代なんですが。

 

星一徹も娘と息子を持つ男鰥…今読み返してみたら

 

子供の頃読んだのとは全然違う、一徹中心の物語と解釈するかも知れません。

 

 

 

このシーンは、親父が怒って

 

卓袱台をひっくり返すシーンの

 

パロディかと思われますが

 

テレビが、まだアナログじゃあ?

 

アダプター付けて見てるのかな。

 

にしてはアンテナはこれでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

地元新聞の4コマ漫画にも…

 

 

…

 

 

地元の新聞が連載している

 

四コマ漫画なんですが、

 

タイトルは「おーい栗之助」。

 

素浪人のお父さんと息子、

 

そしてワンちゃんの父子家庭が舞台。

 

ときどきお父さんが主役のときは苦笑いです。

 

右は今風ではかっこよくイクメンの

 

タイトルですが、私もむかし公園で娘と

 

遊んでいた時、近所の子連れのお父さんが

 

テレながら「掃除するんで追い出された」

 

なんて言い訳で、挨拶された記憶があります。

 

息子栗太郎は、時々お母さんのことを

 

思い出しながら、愛犬や寺子屋の友達に

 

助けられ、たくましく育つ姿が

 

ほほえましい漫画です。

 

 


そしてあの暗黒卿も2児の親

 

そしてスターウォーズです。一番の悪役だと思っていた

 

暗黒卿ダースヴェイダーも息子と娘を持つ2児の男鰥です。

 

シリーズを通して、実は主人公?だったアナキンスカイウォーカー(後のヴェイダー卿)が

 

親子で死闘を繰り広げるスターウォーズ物語とはちがって、

 

平和な世の、普通の親子で子育てしてたらの1コマ漫画集です。

 

映画でも、実は親子の絆は強く泣かせますが、

 

世が世ならのアナキンの子煩悩ぶりが、ほほえましいですね。

 

天国のアミダラ姫も安心しているんじゃないでしょうか。

 


 


マンガ界もリメイクをもっと!

 

トップページタイトルの鋭い眼差しはアトムの生みの親、天馬博士です。

 

手塚治虫さんのご子息が監修した「PLUTO]の博士ですが、

 

アトムはリアリティのある男の子の姿など、キャラクターが

 

まるで映画の登場人物のようです。主人公もオリジナルでは

 

脇役だったドイツのロボットなど、オリジナルを元にしながらも今世界の

 

問題に取り組んだ、新鮮なストーリーが読ませます。

 

星一徹を主人公にしたリメイクがあれば、読んでみたくなりました。

 



 

天馬博士は息子トビオを交通事故で亡くし(こんな未来でも事故があるとは)

 

姿を似せた高性能ロボットを創るのですが、背が伸びない理由で失意の底に。

 

って、天才科学者にとっちゃ簡単なことじゃないかと、当時は思いましたが

 

子供に過度の期待をする親のサガを描いているのかな。

 

奥様は離婚しているのか亡くなっているのか分かりません。

 

妻なき後は子供に一生懸命になるのは、否定できないなぁ…

 

 

 

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