花の命はけっこう…
花の命はけっこう長い…昔のCMのキャッチコピーを期待しましたが、
今年の桜の見頃は、あいにくの雨続き。
花の命は短くて…になってしまいました。
昨年に続きバタバタしているうちに散り始め、
パワーランチ(仕事の打ち合わせ)の後に、つかの間のお花見タイムです。
この日も雨上がりの、どんよりとした雲空。
散った花びらが石垣などに積もり、これはこれで見所のある風景ですが。
川辺に降り立っても、散った花びらが流れてくるばかり。
あぁ 青空だったら花とコントラストで奇麗だったろうなぁ。
それでも、遅咲きの桜はまだまだ美しく、孤独に咲き誇っていました。
花の下には、華のあるチャーミングな女性がいいですね。
鼻の下をのばしている、親父のつぶやき…
桜をスケッチしていたイラストレーターさんも、
いつのまにか鴨カップルをスケッチしていました。
外国からのお客様は、i padで写真を。
椿の散り方にはちょっとビックリ。誰かのいたずらにも見えます。
石畳に模様つける花びら。踏みしめるのも気が引けます。
散り際だからこその風景も、趣があるのかも。
命短し恋せよ乙女 花の命は短くて…
ん?黒澤監督の「生きる」を思い出しました。
いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日の ないものを
「ゴンドラの唄」です。
www.youtube.com/watch?v=T-
戦争など不安定な時代を思ってしまいますが
平和に花見ができることに感謝ですね。
ブランコ…ブランコが見当たらない。
親父の散際はブランコかなぁ。
※鶴舞公園and山崎川(日本さくら名所100選)にてiphone6で撮影